聖母の騎士 印刷 Eメール

月刊「聖母の騎士」はマキシミリアノ・コルベ神父が、

日本の国民にキリストの福音と聖母マリアの愛を伝えるために創刊しました。

その内容は、カトリックの教え入門、現代に生きるキリスト信者の横顔など、

キリスト教を紹介する読み物になっています。

 

信者の方はもちろん、キリスト教に興味、関心をお持ちの方にもお勧めいたします。

年間購読料¥2700/月1冊 送料・消費税込み  本文32ページ A5判

 

無原罪の聖母の騎士 創刊 

 

  「無原罪の聖母の騎士」と題する小雑誌発行の目的は、

原罪なくして宿り給うた聖母マリアに対する信頼と愛とに依って、

できるだけ多くの人の霊魂を天主の方へ導き入れることにあります。             

(「無原罪の聖母の騎士」創刊号より)

 

   


 

「聖母の騎士」創刊号の発行日は昭和5年5月15日で、実際に刷り上がったのは5月22日でした。

創刊号の表紙には「無原罪の聖母の騎士」の誌名とともに、両手をさしのべている無原罪の聖母が画かれています。

発行部数は1万部で長崎教区発行の「長崎カトリック教報」第38号付録という名目で配布する方法がとられました。

 

「聖母の騎士」誌の創刊号と第2号の発行所は長崎カトリック教報社(長崎司教館)でした。

「聖母の騎士」がコルベ神父独自の印刷機で刷られ始めたのは、第3号からです。

この号から印刷所も発行所も大浦天主堂下の仮修道院となりました。

 

大浦天主堂下の仮修道院に松川涼神父(中央)を迎えて。 1930年 秋

 

はじめて修道院で印刷した第3号は16ページで1万5千部でした。

刷り上がった「聖母の騎士」を修道士たちは、長崎の街へ出て配りました。

市場、駅、人の集まる所へはどこでも出かけて行って「騎士誌」を配ったのです。

「聖母の騎士」は第2号以降に寄付者名簿を載せており、

昭和5年11月号では24名の寄付者がおり、その居住地も出ています。

長崎9名、東京3名、秋田2名、茨城、奈良、福岡など、

こうしたリストから昭和5年の末には、読者が日本全国に広がっていたと考えられます。