
松本准平 監督作品「長崎-閃光の影で-」8月1日(金)より全国公開
1945年、夏。原爆投下直後の長崎を舞台に、被爆者救護にあたった若き看護学生の少女たちの“青春”を描く映画で、7月25日(金)より長崎先行公開、8月1日(金)より全国公開。■映画ストーリー1945年、長崎。看護学生の田中スミ、大野アツ子、岩永ミサヲの3人は、空襲による休校を機に帰郷し、家族や友人との平穏な時間を過ごしていた。しかし、8月9日午前11時2分、長崎市上空で原子爆弾がさく裂し、その日常は一瞬にして崩れ去る。街は廃墟と化し、彼女たちは未熟ながらも看護学生として負傷者の救護に奔走する。救える命よりも多くの命を葬らなければならないという非情な現実の中で、彼女たちは命の尊さ、そして生きる意味を問い続ける――■監督プロフィール松本准平(まつもと・じゅんぺい)監督・共同脚本1984年12月4日、長崎県生まれ。被爆3世。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院建築学専攻修了。吉本総合芸能学院(NS...