聖母の騎士社

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聖母の騎士 あの日の1コマ Vol.44 心の落ち着く場所

1924年の5月、ゼノ修道士はポーランドのグロドノにある修道院の門を叩き、志願期を開始しました。しかし実際の修道院の生活は思い描いていたものとは異なっていました。「わたし毎日……ストーフそうじ これ焚くですから 床そうじ いつでもこれ。……修道院はいってト毎日祈り よい生活する。これわたし望みあったでしょう……このとき いつでも そうじばかり。わたし世間にいたト自由。たべもの何でも。これですから わたし とでも苦しみありました。わたし おこったですから 夜、ねむりません。」ほどなくしてゼノ修道士は修道院の生活に我慢の限界を感じ、修道院院長のコルベ神父様のもとに行きました。「トントントン!これ叩いたです。コルベ神父さまドア、誰でもいつでもはいっていいです。これ書いた紙ありました。『アア、あなた まだおきていましたか』 『神父さま!わたし うち帰ります。わたし女中ないです!これト修道院来ません...
カトリックニュース

長崎市の「国宝 大浦天主堂 公式サイト」がリニューアル公開!

Published by 聖母の騎士カトリック長崎大司教区 公式サイトで、リンク集が追加更新されました。 国宝 大浦天主堂とキリシタン博...
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マリアの月に第一号を

Published by 聖母の騎士長崎へ上陸した三人の聖母の騎士たちは、大浦の司教館で早坂司教の帰りをひたすら待った。十日という日にち...
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聖母の騎士 あの日の1コマ

Published by 聖母の騎士1950~60年代、多忙だったゼノ修道士は睡眠時間が足りなかったことがよくあり、聖堂の中でお祈りしな...